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2007年10月28日

タスマニアの原生林を切らないで、ニッポン

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6月4日。タスマニアのウィルダネス・ソサエティという自然保護NGOの人たち、生物学者、タスマニアの緑の党の人が「タスマニアの原生林を切らないでください」というお願いをしに日本にやってきました。この写真は、テッドさんとテッドさんお気に入りのユーカリの巨木。タスマニアの原生林には、こんな何千年も地球を見守ってきた巨木がたくさん生きています。

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ところがそんな巨木も含めて、タスマニアのガンズ社(GUNZ社)は、主にダイナマイトを使い爆破、木材チップとして日本向けに輸出。

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その後、森を焼き、さらにその後植樹するユーカリの芽をかじられないための予防策として、1080(ワンオーエイティ)という悪名高い殺獣剤をしこんだニンジンをばらまいて、動物たちを駆除。タスマニア・デビルを含め、世界遺産の生態系に深いダメージを与えているというのです。

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こんなに美しいタスマニアで、そんな紛争が起きているなんて。しかもそんな問題伐採会社のカンズ社の売上げの7割は日本からだそう。タスマニアはとても広く、原生林を切っていても、それを見ることのできるのは、調査研究している生物学者などごく一部の人たち。だから学者とNGOが一緒になって、実態を知らせようと、活動中。オーストラリアでは訴訟問題になっています。

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レイン・フォレスト・ネットワーク、通称「ラン」(RAN:Rainforest Action Network)の川上豊幸(かわかみ・とよたか)さんが日本の窓口をやっています。
http://www.treesnotgunns.org/jp
ran_toyo@yahoo.co.jp

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日本の消費者のみなさん、タスマニア原生林が混ざった木材チップを買わないでください、タスマニアの自然環境を破壊してタスマニアやオーストラリアの人々を困らせる紙調達はやめてください、と訴える、タスマニア緑の党のペグ・パットさん。オーストラリアの8割から9割の人たちが、タスマニア原生林は保護すべきだという意見なのだそう。

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ガンズ社と取引があるのは、日本製紙、王子製紙、中越パルプ。三菱製紙は紛争地からの木材チップの調達を禁じているFSC(持続可能な林業の第三者認証機構)の認証を受けているので、タスマニアの原生林が混入している心配はないそうです。びっくりしながら、盛んに質問を繰り出す、集まった記者(マスコミ・市民記者)のみなさん。

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通訳は「国境なき通訳団」の方たち。

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記者会見が終わって原宿の野菜レストランに食事をしにいったら、偶然、龍村かおりさんたちがいました。予期せず、アマゾンの森林保護を訴える女性たちの会と合流!

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みんなで記念写真。

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さらにちょうど、ニュージーランドの人気アーティスト「rhombus(ロンバス)」が来日中。みんなでのぞきにいきました。

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ロンバス、盛り上がっております。

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渋谷のピンク・カウにて。

2007年10月28日 12:38

コメント

タスマニアでこんな悲劇が起きているとは全く知りませんでした。3枚目の写真は目を覆いたくなるような絵ですね・・・
人間の欲望を満たす為に、動物を殺してまで木を伐採しているなんて。後から重いツケが自分の身に降りかかることも気づかずになんて愚かなんでしょう。
 それにしてもこれだけの苦労をしながらも皆様の笑顔が素敵
なのが印象的です。
 私もタスマニア原生林の木材が混じったチップ買わないように気をつけます。

投稿者 まーたんパパ : 2007年11月01日 23:47

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