2008/Aug.13
◎夏がびっしり!
今年も、恒例の夏祭りを満喫するために
祖母の家を訪れてきました。
去年、少し遅れて行ったらみんなに「遅い!」と
突っ込まれたので、今回は前夜祭から間に合うようにと
金曜日の夜から前乗り。
本番となる土曜日の出陣(?)を控えた
お囃子の山車が、集会所ですでに盛り上がっています。
若いお兄さんたちの威勢の良いお囃子&かけ声に
ひょっとこのお面をつけた踊り手が乱舞!
↓

迫力のあるお獅子だってこのとおり。
↓

近くでみるとすごい迫力!
だけど、引いてみるとこんな感じ。
↓

おーいみなさん。ゆるすぎやぁ〜しませんか?!
山車の上とござの上にものすごい温度差を感じたんですけど(笑)。
......とこんな感じで宴は23時近くまで続いていた模様。
翌朝、午前8時半からは、このお祭りの目的
"雨乞い"を象徴する「お万燈」を携えた人たちや
山車(夕べと同じ。朝から同じテンション。朝からひょっとこ。)が
カンカン照りの猛暑の中、通りを練り歩きます。
それを見届けてから、私は叔母の薦めで
祖父の妹の家へブルーベリー狩りへ。
なんでも数年前から完全無農薬栽培の
ブルーベリー農園を始めたのだとか。
お祭りモードな私は、とりあえず
足元に長靴、首に手ぬぐいで
畑モードにチェンジ。
↓
なんとも間抜けな格好。畑にはやはり麦わら帽子が不可欠だと痛感。

しかし、摘みたて&オーガニックのブルーベリーは
これまでの概念をひっくり返されるほどウマい!
つまみ食いばかりして肝心のバケツがちっとも
一杯にならない私。
そしてそんな「祖父の妹」宅の玄関には
なぜか本物の縄文土器。
↓

ブルーベリーをたっくさん摘んだあとは
もう一度祖母宅へもどり、お祭り「午後の部」へ。
このお祭りのメインでもある、無形民俗文化財に指定される「お獅子」が
神社に奉納される行列が練り歩きます。
お獅子が登場するのとほぼ同時に....
なんと、雨が降って来た。

驚く私の横で、祖母は「この雨乞いのお祭りのときは
必ず雨が降るんだよ」とポツリ。
(※昨年も書きましたが、祖母が生きている88年間で
このお祭りで雨が降らなかったのは昨年の一度きりだそう)
神社に到着して間もなく、
300年以上の歴史があるという獅子舞が
おごそかに披露され、そして奉納されます。

※このお祭りの詳しい由来はこちら↓
http://www13.plala.or.jp/shonanwalk/s-maturi-a02.htm
さて、これが終わると夕方。いよいよお祭りも
佳境に向かってどんどん盛り上がっていきます。
日が暮れた神社の境内では、上(カミ)と下(シモ)から
練り歩いてきた山車ともう一つの山車(←これはどこから来たのかわからず....)
で様々なお囃子と踊りが披露され、人々のテンションは
上がっていきます。

ちょっと怖いおキツネさんも...

ひょうきんな雰囲気のおかめさんも...

まぬけな感じのひょっとこさんたちも...

こどもたちだって、負けちゃいません。
お囃子も踊りもかなり上手。でもお面は大人サイズ。

いくらなんでも盛り上がり過ぎ。
大人も子どもも乱舞しすぎだってば。
↓

...というわけで、この盛り上がりは夜12時近く、
またそれぞれの場所まで練り歩きながら帰って
ようやく終わるのです。
なんてタフなんでしょう!すごすぎ。踊りすぎ。
でもって、帰りには山ほどの夏野菜を
お土産にもらって帰ったので
夏野菜びっしりの
変わりゴーヤチャンプルを作りました。

ゴーヤ1本と油揚げ1枚、
ニラ1束とナス2本、そして赤ピーマン。
生姜と白ごま油と塩と醤油。
とても食べきれないと思いながらつくってみましたが、
あっさり2人で食べきりました。
びっしりの日記、
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
投稿者 star4 : 23:07 | recipe | コメント (0)
2008/Jun.19
◎初夏の山菜
最近の、日本酒から日本酒へのシンクロが
面白いように続いて、それらがまたリンクして......
まるで神様に「日本酒を勉強するのですよ」と
使命を与えられているような気分です(笑)。
かなり都合よく解釈していますけど(笑)。
そんなリンクで縁ができて、つい先日
越後、つまり新潟産の山菜をたっぷりいただいてきました。
場所は恵比寿の「叶家」さん。↓
http://www.kanou-ya.com/kanouya/ka_menu.html
名物のへぎそばをはじめ、新潟のさまざまな味が堪能できます。
もちろん日本酒も充実しています(笑)。
こちらでは、6月に入った今でも、天然の山菜料理を出しています。
東京にいると、2月くらいからスーパーの店頭に
山菜が並び始めて、ゴールデンウィークの頃には
すっかりその姿が見えなくなりますよね。
春を待ち遠しく思い、春の「味」を楽しむことで
季節の移ろいを実感する、日本人特有の感覚が、
年々前倒しになってきていて、流通がそうさせているのか、
はたまた私たち消費者が、流通にそうさせているのか。
どちらかは解りませんが、「旬」が人の手によって
ずいぶんコントロールされているのは間違いありません。
つまり何を言いたいかというと、私たちがまだ寒い時期に
食べている「山菜」は天然ものかどうか、本当に旬なのかが
???ということ。
というのも、この叶家さんでいただいた山菜が
力強くて美味しくてびっくり。
私が今まで食べていたふきのとうやたらの芽って何だったんだ!?
と思うくらい、別物なんです。
↓
Click!
これはいただいた山菜のごく一部。
「こしあぶら」「あかこごみ」「うるい」「やまうど」
「わきぎ(だったかな?わけぎのことを何か少し違った言い方をしてたです)」。
これはみなお浸し。
天ぷらじゃないので、余計にそれぞれの味がダイレクトに楽しめます。
これがまた美味い!土の味がします(笑)。
いや、土の「かおり」がします。苦みがあって歯ごたえも楽しい。
オーナーのお話によれば、さすがに新潟でも
もうそろそろ天然ものは終了だそうです。
でも、一番山菜を満喫できる時期というのが
新潟の場合だと5月くらいだそう。
都内スーパーマーケットじゃあとっくに
夏野菜が並び出している感じですね。
あとね、この「こしあぶら」という山菜を
軽くオリーブオイルで炒めたものも出していただいたのですが
かなり美味しい。私だったらパスタにしますね。
まさに春のパスタ。
というわけで、今から来年が楽しみです。
こういう、期間限定の味ってこれがいいですよね。
叶家さん、都内に何店舗かあります。
へぎそばもとっても美味しいので
機会があったら是非。
あ、でも山菜は来年までお預けですよ〜(笑)。
投稿者 star4 : 00:23 | recipe | コメント (3)
2007/Nov.16
◎大根を美味しく食べる方法。
大根の美味しい季節になってきました。
ぜひ葉つきで丸ごと1本買って、大根をいっぱい食べていただきたい。
家は大根の消費量がかなり高いと思います。
オーガニックの新鮮なのを見かけると、買わずにいられない(笑)。
※きのこのワサワサっとしているのを見かけても、思わず買ってしまいます。
最近気に入っているのは、至極簡単な大根のサラダ。
ちょっと塩揉みするだけで、ひんやり感が抑えられるから
冬場でも美味しく食べられます。
作り方は、
まず大根の皮を向いて、薄いいちょう(か半月)切りにします。
ボウルに入れて塩をひとつまみ。軽くもんだら、
そのままにしてドレッシングをつくります。
これまた簡単。
しょうゆ、ビネガー、オリーブオイル、黒胡椒を混ぜる。それだけ。
ときどきビネガーをレモン汁かえたりして楽しみます。
これでも面倒だという人は、きっとポン酢にオリーブオイルと
黒胡椒まぜてもいいかもね。
先ほどのボウルに入った大根は
じゃじゃーっと水をかけて塩を完全に流し落とさない程度に
ささっと洗ってざるにあげ、水気を切ります。
赤玉ねぎ適量を薄くスライスして水にさらして
大根と和える。それをお皿に盛ったら、
適当にトマトでも切って周りに置いて
あとはドレッシングかけるだけ。
軽く塩もみ、のひと手間で美味しくなりますよー。
忙しい人もゼヒ。

投稿者 star4 : 01:21 | recipe | コメント (0)
2006/Jul.13
◎夏はシンプルな中華そば
前回お知らせしたとおり、
9月にカフェエイトの本を出すことになったので
また料理ネタを書きます。
こちら↓のブログにはまた別のレシピを紹介してます。
http://cafe8rk.exblog.jp/4133848/
(↑こっちはジャマイカン!)
今日は至ってシンプルな中華そばをご紹介。
本当はカフェエイトの本でレシピを掲載しようかと
迷ったのですが、あまりにシンプルなのでボツに(笑)。

ヴェジタリアンやヴィーガンの人って
自然食品店で極稀に売られている
「特別な」ラーメンじゃないと食べられない、
と思っている方が多いと思うのですが
全然そんなことないのです。
では早速.......まずは麺!
これは市販の生麺コーナーに並んでいるものを
(特に麺だけで売っているもの)
吟味すると、卵など動物性未使用なものがあります。
(でもかなり少数派です)
この際、かんすいについては気にしないことにします。
もしくは、粉状のスープなど一切ついていない
「中華麺」とうたった乾麺があります(おすすめ)。
これらの麺を使うわけです。
そしてスープですが.....
まず、どんぶりに豆板醤を少々、
乾燥岩海苔をいっぱい、おろし生姜をお好みで、
すり胡麻(白)をいっぱい、刻みネギお好み、
を入れます。
それからゴマ油を(できるだけ良いものを使いましょう)
大さじ2杯ほど。最後にお醤油を
大さじ2〜3杯(好みで調整)を入れます。
※岩海苔をいっぱい入れるのがポイント。
ダシが出るし、栄養バランスも良し。
麺をゆでる用になべで、ス−プ用にやかんで
それぞれお湯を湧かします。
麺がゆであがる少し前に、先程のどんぶりに
やかんのお湯をそそぎ少しまぜます。
最後に茹で上がった麺を入れてできあがり、
ねぎや炒め野菜を飾れば豪華に!
非常に簡単です!それぞれの分量で
微妙に味が変わるので、お好みのブレンド比が
みつかるまで何度がつくってみると良いと思います。
通常の食事をしていると、私たちの「舌」は
自分の知らないうちに、加工食品などに乱用されている
「アミノ酸」調味料に慣れてしまって
なんでもかんでも「アミノ酸=旨味」がないと
物足りなく感じてしまうようになっています。
マクロビオティックやビーガンなど
食事をシンプルにしてみると
そんなものは全然いらない!ってことが
だんだんわかってくるのです。
つまり本来の味覚に戻ってくるわけですね。
このシンプルな中華そばは、
その味覚があればこそ楽しめる一品。
みなさんの「舌」は大丈夫?!
是非この中華そば、試してみてくださいね。
投稿者 star4 : 11:57 | recipe | コメント (2)
2006/Apr.19
◎季節変われば味噌汁も変わる
いきなりですが、今春最後の具沢山味噌汁。
↓

"今春最後の"と書いたのは、私にとって
このお味噌汁は寒いと感じる季節の間に欠かせない
メニューであって、アッタカイなぁ...と感じる季節になると
次の冬がやってくるまで出番を待つことになる、
そんな風物詩的存在だから。
暦の上ではもうとっくに春は来ているし、
GWも目前とまで来ていますが、実際の気温は
上がったかと思えばまた冷え込んで....がまだ
続いていましたよね。
この時季は「食べたい!」と感じるものも
気温や湿度に左右されて、日々色々食べてしまうため
体調も崩しがちです。なので、私の場合
春気分に浸りたい気持ちを抑えつつ
もう充分春でしょ、と思えるまではこの味噌汁を
つくって食べています。
大根や蓮根や牛蒡や人参など、根菜が盛り沢山の
このお味噌汁を毎日飲んでいると、
本当にカゼをひかなくなるから不思議。
野菜の力は凄い!と実感させられるメニュー。
あ、ちなみにこの具沢山味噌汁のレシピは、
以前別のブログで書いておりますので
もし良かったら閲覧してみてください。
(春っぽいレシピ出せよ!って感じですよね〜:笑)
そんなわけで春になると味噌汁も衣替え。
冬のあいだ大活躍していた根菜たちは徐々に姿を消し、
まずは海藻類が、そして春野菜が登場してきます。
えっ?海藻に季節なんてあるの?と
思う方もいらっしゃるかもしれません。
私も海の近くに住むまでは、そう思っていました。
だってスーパーに売っている海藻といえば
大抵、乾燥ものか塩蔵もの。しかも年中売り場にある。
でも、海藻は英語でSea weed=海の草や
Sea vegetable=海の野菜というように
収穫シーズンがちゃーんとあります。
旬の季節には、乾燥でも塩蔵でもない
取れたてフレッシュ&シャッキシャキな海藻が
食べられます。是非海の近くでチェックしてください。
(だいたい2月後半からGWくらいまで)
ワカメやメカブはまるで発色材や着色料などの
人工添加物が入っているかのような
鮮やかなグリーンになるので、驚きますよ!
さて「鮮やか」ネタ、前回も野菜と珊瑚の写真を
引用して書きましたけど、その文章中
私が「ルバーブ」だと紹介していたあの野菜は
実は違う野菜だったようです。すみません!
"スイスチャード"という野菜のようです。
コメントを寄せてくれたるるさんからの情報。
ありがとうございました。
勉強になります!
また色々とご意見くださいね。






