マクロビオティック•インストラクター。長崎県出身。学習院大学経済学部に在学中から、国際的なマクロビオティック指導者である久司道夫氏に師事。2003年、「家庭で実践できること」「誰もが楽しめること」をコンセプトに、ご主人と一緒にマクロビオティック料理教室「オーガニックベース」を立ち上げる。著書に『オーガニックベース マクロビオティックと暮らす』(ビジネス社)、『マクロビオティックのお買い物』(技術評論社)がある。
マクロビオティックの料理は、〝火を使うこと〟も重要なポイント。「炊飯器でごはんを炊くよりも、かまどに薪をくべて炊いた方が、断然おいしい!」ように、電気による化学反応を受けないで作られた料理の方が、より素材の味が際立ちます。
そこで、火を使う調理器具として今回使用したのが、今話題の「ピピッとコンロ」。安全機能や自動調節機能など、センサーやタイマーによって多彩な働きをしてくれるこのコンロの中から、今回、奥津さんが使用した「ピピッとコンロ」 exe+navi(エグゼ・プラスナビ)を、ここで少しご紹介します。
高効率バーナーを搭載した「ピピッとコンロ」は、パワフルで熱効率も高いため、炒め物が素早くシャキッとできる省エネ設計。微妙なとろ火調節もできるので、本格的な煮込み料理はもちろん、玄米を炊くのにも便利です。
そして、鍋がないと点火せず、点火中に鍋を外すと自動的に弱火になる「鍋無し検知機能」。ほかにも、油の温度が約250℃になると、センサーが鍋底の温度を検知して自動的に消火し、油の自然発火を未然に防ぐ「天ぷら油過熱防止機能」や、万が一、火が消えてしまった時は自動でガスを止める「立ち消え安全機能」、全バーナーに搭載された「コンロ消し忘れ防止機能」など、安全機能も充実。
今回、奥津さんが特に感激していたのが、万能グリルでした。「タイマー付き両面焼き水なしグリル」は、上下にバーナーを搭載。裏返す手間がかからないうえ、上下の火力をそれぞれに調節できます。タイマー付きなので、焼き過ぎの心配もなし。
温度調節がおいしさのカギともいえる揚げ物も、油温度自動調節機能で温度を設定すれば、自動的に強火・弱火を繰り返し、一定温度を保ったままカラッと揚がります。ほかに、1〜5合の白米は約20分でお鍋で炊ける「自動炊飯機能」、「湯沸かし機能」、料理に合わせて設定し、自動消火する「調理タイマー」など、便利機能もいっぱい。さらに、このタイマーと温度調節機能の組み合わせ「クックナビ」がさまざまな料理をサポートしてくれます。
そして、最後はお手入れ。フラットなガラス天板は、ゴトクを外すと拭きやすく、耐熱セラミックガラスなので熱や衝撃に強く、掃除がスムーズ。グリルは、グリル皿、アミ、扉と、すべて取り外せ、簡単に洗えます。
そんな、ここでは書ききれないほどの充実機能。奥津さんも、最初はこの多彩な機能を使いこなすまで、「えっ?こんなこともできるんだ!」と驚きの連続でした。
設定温度を自動でキープするため、たくさんの揚げ物も同じようにカラッと揚がるうれしい機能。今回のこんにゃくフライでは、温度を180℃に設定しました。これなら、難しい天ぷらもプロ顔負けの仕上がりに。
自動炊飯の機能がついていますが、残念ながら玄米モードはありません。でも、そもそも玄米は、こまめにケアをしながら炊くから楽しくて、だからおいしいのです。ここでは奥津さん、とろ火にしてから45分のタイマーを設定。
一食で5品作るとなると、台所は運動会。お湯が沸けば「ピピッ」と教えてくれる強力な助っ人です。「子供がいる家庭なら、『ピピッと鳴ったら教えてね』と言って、子供と一緒に料理が楽しめるかも』と奥津さん。
「これはオーブンではできないのですね!」と奥津さんが驚いていたのが、上と下のバーナーの火力がそれぞれに調節できるというポイント。遠赤外線で温まった空気がグリル内に素早く周り、おいしさをギュッと閉じ込めます。