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スローエイジングの植物図鑑
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ケミカルコスメとは10年後の肌が違う、植物のスローエイジングケア。
研究を重ね、さらに実証されつつあるたくましい植物たちの効能を、
自宅でできる簡単レシピとともに紹介します。
監修:熊谷千津(植物療法士)、大石千景(料理研究家)
イラスト:峯崎ノリテル、編集・文:石田エリ
- スローエイジングの植物図鑑
- アサノミ【麻の実】
- アボカド【Avocado】
- イチジク【無花果】
- エルダー【Elder】
- カミツレ
- カンゾウ【甘草】(リコリス)
- キャロット
- クジン ->
- クララ【苦参】(クジン)
- グレープフルーツ【Grapefruit】
- クワ【桑】(ソウハクヒ)
- ゴツコーラ
- ゴボウ【牛蒡】
- ザクロ【石榴】
- サンダルウッド【Sandalwood】(ビャクダン)
- サンドロン
- ジュニパー【Juniper】
- シーベリー
- ジャーマン・カモマイル【Germanchamomile】(カミツレ)
- セイヨウスモモ
- セイヨウノコギリソウ
- セイヨウハッカ
- セージ【Sage】(ヤクヨウサルビア)
- ゼラニウム【Geranium】
- ソウハクヒ
- タイム【Thyme】(タチジャコウソウ)
- タチジャコウソウ
- ツキミソウ【月見草】
- ツボクサ
- ティートリー【Tea tree】
- ドッグローズ
- ニンジン【人参】(キャロット)
- ネトル【Nettle】
- ネロリ【Neroli】
- ハイビスカス【Hibiscus】
- ハトムギ【鳩麦】(ヨクイニン)
- ヒッポファン【Hippophae】(シーベリー/サンドロン)
- ビャクダン
- ビワノハ【枇杷の葉】
- プルーン【Prunus】(セイヨウスモモ)
- ベアベリー【Bearberry】
- ペガガ【Pegaga】(ゴツコーラ/ツボクサ)
- ペパーミント【Peppermint】(セイヨウハッカ)
- ヘンプシード【Hemp seed】(麻の実)
- モモノハ【桃の葉】
- ヤクヨウサルビア
- ヤロウ【Yarrow】(セイヨウノコギリソウ) ->
- ユーカリ【Eucalyptus】
- ユキノシタ【雪の下】
- ヨクイニン
- ラベンダー【Lavender】
- リコリス
- ルバーブ【Rhubarb】
- ローズ【Rose】
- ローズヒップ【Rosehip】(ドッグローズ)
- ローズマリー【Rosemary】
- ローマン・カモマイル【Romanchamomile】
アサノミ【麻の実】
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| ヘンプシードを参照 |
アボカド【Avocado】
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●学名 Persea americana ●特性 最近では、コスメにも配合されるようになったアボカド。老化によいとされるビタミンEをはじめ、14種のビタミン、17種のミネラルといった栄養価が肌をやわらかく、保湿力アップをサポート。また、リノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸を含むため、食すことでコレステロール値を正常値へと導きます。 ●レシピ 「肌が疲れた時のアボカド&ヨーグルトドリンク」 アボカド(1/2個)、牛乳(200ml)、砂糖(大さじ1)、バニラエッセンス(少々)をミキサーにかける。 |
イチジク【無花果】
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●学名 Ficus carica ●特性 ペクチンという食物繊維を多く含み、胃腸の働きを活発にするため、下痢や便秘などの症状緩和に役立つフルーツ。そして、ブルーベリー同様、含有成分アントシアンは、血液の酸化を予防する働きや、コラーゲン同士の結合を強めるような作用もみられることから、肌のキメやハリをもららす効果も。-> |
エルダー【Elder】
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●学名 Sambucus nigra ●特性 エルダーの花のエキスに含まれるフラボノイドには、しもやけや皮膚の炎症などに対する消炎作用や収斂作用だけでなく、活性酸素を減らす働きや、細胞の老化防止に役立つ効果もみられるため、エイジングコスメには欠かせない存在。また、エルダーの果実を甘く煮詰めたコーディアルは、咳や花粉症にもよいと親しまれていて、なにより美味。水で割ったり、ヨーグルトにかけたりと、毎日でも楽しめそうです。 |
カミツレ
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ジャーマン・カモマイルを参照。
カンゾウ【甘草】(リコリス)
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●学名 Glycyrrhiza glabra ●特性 炎症を抑えるグリチルリチンを含むため、古くからコスメにも使用されてきた薬用植物。砂糖の50倍もの甘味がありながら、低カロリー。スイーツやドリンクの甘味料としても愛用されてきました。のどの痛みや痰、食欲不振などに効果的で、さまざまな漢方薬にも配合。コスメにおいては、消炎、美白、抗シワ作用が期待できるため、ローションや美容液などに配合されています。 |
キャロット
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クジン ->
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クララを参照。
クララ【苦参】(クジン)
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●学名 Sophorae radix ●特性 漢方ではクジンという名で知られる和漢生薬。紫外線を浴びた皮膚で産生されるメラノサイト刺激ホルモン(MSH)の働きを抑えて、メラニンの生成を抑制する働きがあり、美白コスメに人気の成分です。 |
グレープフルーツ【Grapefruit】
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●学名 Citrus paradisi
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●特性 その精油の香りには、交感神経(活動を促す神経)を刺激し、中性脂肪の燃焼を助ける働きがあるため、ダイエットに効果的。また、肌に対しては、真皮の弾力に大切な働きをもつエラスチンの代謝を抑制する働き(エラスターゼ阻害作用)をもつので、ハリの回復にも役立ちます。ほか、精神安定や、水分滞留にも力を発揮。ただし、精油の濃度によっては、紫外線による光感作作用を示すので注意が必要です。 |
クワ【桑】(ソウハクヒ)
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●学名 Morus alba ●特性 クワの根っこのことを、漢方では?ソウハクヒ?と呼び、利尿や血圧降下、血糖降下、鎮咳などの作用がみられることで、よく使用されてきました。美容分野では、色素細胞のメラニン生成を抑制しようと働く?チシナローゼ阻害作用?によって、美白へと導いてくれます。 |
ゴツコーラ
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ペガガを参照。ツボクサとも言われる。
ゴボウ【牛蒡】
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●学名 Arctium lappa L ●特性 マクロビオティックや医食同源でも、まず大切といわれるのが?排出?。野菜の中でも食物繊維の量が飛び抜けて多いゴボウは、便秘解消を手助けするだけでなく、毒素排出も促すという、体内洗浄や循環には欠かせない食物。また、近年ではコスメにも配合。保湿や血行促進、収斂、発刊抑制など、そのバラエティに富んだ作用が人気の理由です。 |
ザクロ【石榴】
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●学名 Punica granatum ●特性 ベリー系の果物と同様、ポリフェノールを多く含むため、眼精疲労、血液の浄化、ホルモンバランス調整、婦人科疾患、更年期障害など、女性ならではの不調に働きかけます。あまり手に入りやすいフルーツではないですが、どこかで見つけたら、左のようなレシピを。 ●レシピ 「さわやかな気分をもたらす、タコのザクロビネガーあえ」 ざくろ(1個)は丁寧にひらき、1/2を残して実をとりだす。とりだしたぶんをつぶして、レモンの絞り汁(小さじ1)、塩・醤油・砂糖(各適宜)を混ぜておく。タコをスライスし、ザクロビネガーをまわしかけ、残り1/3の実を散りばめる。 |
サンダルウッド【Sandalwood】(ビャクダン)
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●学名 Santalum album ●特性 インドの寺院を思わせるウッディな香り。膀胱炎や感染症など、生殖器に働きかけるため、不調な時にはサンダルウッドのオイルで腎臓をマッサージ。乾燥性湿疹や、ニキビなどのトラブル、皮脂バランスが乱れた老化肌に。肌が毎日少しずつ柔らかくなるのを実感するかも。 ●レシピ 「かさつきが気になる時のハンドクリーム」 ホホバ油(25 ml)とビーズワックス(5 g)を耐熱ガラス容器に入れて湯煎で溶かす。熱がとれたらサンダルウッド油(6滴)を加えて混ぜ合わせ、保存容器に。 |
サンドロン
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ヒッポファンを参照。シーベリーとも言われる。
ジュニパー【Juniper】
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●学名 Juniperus communis ●特性 デトックスオイルやハーブティなどによく使われるジュニーパーですが、近年の研究で、エラスチン(コラーゲンに絡み付いて真皮の弾力を支える)を加齢とともに壊していくエラスターゼという酵素を阻害する作用が認められました。肌のハリには、コラーゲンだけを増やしても、エラスチンがなければ成り立たない。なので、こういったハーブでエラスチンを守る手助けを。 ●レシピ 「ジュニパーのネック&ハンドクリーム」 ビーカー?に精製水(20 ml)を入れ、湯煎で温める。ホホバオイル(15 ml)とシアバター(小さじ1)を、精製水とは別のビーカー?に入れ、湯煎で温め、湯煎からはずす直前にエマルシファイングワックス(小さじ1)を加え、混ぜ合わせる。両方とも温まったらビーカー?を?に少しずつ加え、よく撹拌する。冷めたらジュニパー油(10滴)と、キサンタンガム(微量)を加えて再び撹拌し、容器に移す。 |
シーベリー
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ヒッポファンを参照。サンドロンとも言われる。
ジャーマン・カモマイル【Germanchamomile】(カミツレ)
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●学名 Matricaria chamomilla ●特性 消炎成分カマズレンを含有しているため、肌の炎症を鎮静させつつ、うるおいを保ち、弾力を与えようとするビューティ・ハーブの代表格。ゼラニウムと同様、月経障害にもマルチに対応。心の緊張や不安、不眠などにも。 ●レシピ 「カモマイルの使い切りボディローション」 ジャーマン・カモマイルのドライハーブ(3g)に熱湯(18 ml)を注ぎ、3分間抽出して冷まし、熱が取れたらグリセリン(2 ml)を加える。その日に使い切ります。 |
セイヨウスモモ
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プルーンを参照。
セイヨウノコギリソウ
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ヤロウを参照。
セイヨウハッカ
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ペパーミントを参照。
セージ【Sage】(ヤクヨウサルビア)
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●学名 Salvia officinalis ●特性 学名のサルビアとは、ラテン語の?サルバーレ?(救う)が語源。ヨーロッパでは、古代ローマ時代より免疫力を高める薬草として使われていました。また、活性酸素を抑える働きもあることから「若返りのハーブ」と呼ばれることも。含有成分である?植物のエストロゲン?が、ストレス緩和や、女性ホルモンの分泌を助けます。 |
ゼラニウム【Geranium】
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●学名 Pelargonium graveolens ●特性 ゼラニウムは?バランス?と?循環?のハーブ。体に滞留を感じた時には、腎臓や肝臓を元気づけ、リンパ系を刺激して毒素排出を促し、さらにホルモンバランスを整えてくれます。体だけでなく心にも調和をもたらし、月経痛や更年期障害など、女性のさまざまな悩みに対応。精油を1本持っておくと重宝します。 ●レシピ 「つらい月経痛にゼラニウムのマッサージオイル」 スィートアーモンド油やホホバ油などの植物油(30 ml)に、ゼラニウム油(6滴)を加える。 |
ソウハクヒ
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クワ(桑)を参照。
タイム【Thyme】(タチジャコウソウ)
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●学名 Thymus vulgaris ●特性 フレッシュな気分を運んでくれるクリアな香り。殺菌力のすぐれたハーブなので、風邪、扁桃炎、喘息などの症状の緩和に重宝します。そして、体を温め、血を巡らせたりと、浄化や循環を助ける働きもあるため、特に冬には大活躍。 |
タチジャコウソウ
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タイムを参照。
ツキミソウ【月見草】
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●学名 Oenothera biennis ●特性 古くから有用植物として知られてきたハーブ。人体の免疫にかかわり、母乳にも含まれている必須脂肪酸(ガンマリノレン酸)を多量に含んでいることから、保湿作用、かゆみの鎮静、女性ホルモンの分泌を整えてくれたりと、その特性が再び注目を浴びています。アロマテラピーとしては、皮脂に含まれ、加齢によって減少するといわれるパルミトレイン酸を高濃度で含むマカデミアナッツ油(ベースオイル)と合わせるスローエイジングなブレンドを。●レシピ 「スローエイジングのフェイシャルマッサージオイル」 マカデミアナッツ油(20 ml)と、月見草油(5 ml)、ローズ油(1滴)、ゼラニウム(1滴)を混ぜ合わせ、容器に入れて冷暗所(月見草油は酸化が早いので冷蔵のほうがよい)に保存し、3カ月以内に使い切る。 |
ツボクサ
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~-> ペガガを参照。ゴツコーラとも言われる。
ティートリー【Tea tree】
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●学名 Melaleuca alternifolia ●特性 ヘルペスには、月見草油などに希釈して塗布したり、膣炎の予防に座浴として用いたり。細菌よりも微細なウイルスに働きかけるハーブが少ない中、このティートリーは力強い存在。夏の猛暑や、過労などによって免疫力が落ちてしまっている時には、とても頼りになります。 |
ドッグローズ
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ローズヒップを参照。
ニンジン【人参】(キャロット)
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●学名 Daucus carota L. ●特性 マクロビオティックでは、体を温め、陰性に傾いた体のバランスを取り戻すとされる野菜。ニンジンに含まれるβカロチンは、体内でビタミンAに変化し、粘膜の健康を助ける働きをするため、皮膚を強くしたり、眼精疲労にも効果的といえます。また、ミネラルや食物繊維も豊富。毎日少しずつでも食せば、疲れ知らずな肌へと導いてくれます。その万能とも言える高い栄養価が、コスメ業界にも浸透中。 ●レシピ 「副菜に、すりおろし人参と枝豆のあえもの」 ニンジン(1/2本)をすりおろし、酢(大さじ1)、砂糖(小さじ1)、塩(少々)で調味。ゆでた枝豆、じゃこなどを適宜あえる。 |
ネトル【Nettle】
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●学名 Urtica dioica ●特性 この季節、花粉症対策として店頭に並ぶネトル。ビタミン、ミネラル分が豊富で、肌や体調が不安定な季節の変わり目に力を貸してくれる、滋養に富んだハーブです。また、頭皮や髪を強くする働きから、シャンプーやコンディショナーに配合されることも。 |
ネロリ【Neroli】
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●学名 Citrus aurantium ●特性 ほかのハーブと比べても、特に香り高いネロリの精油は、交感神経の鎮静を促し、不眠症や不安症、PMS、ヒステリーの緩和など、心の側面からも幅広く力強くケアしてくれるピースメーカー。加えて、皮膚細胞の成長を助け、ハリのある柔軟な肌へと導くため、エイジングコスメの成分表示にたびたび登場します。 |
ハイビスカス【Hibiscus】
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●学名 Hibiscus sabdariffa ●特性 抗酸化成分として知られる、ビタミンCやポリフェノールを多く含む南国の花。疲れ目や視力の回復に役立つとされるアントシアニンのほか、肝機能のサポート、利尿作用を促すカリウムも含むため、お酒を飲み過ぎた翌朝に飲めば、むくみの改善に。そして、コスメに配合すれば、肌のうるおいを高め、ターンオーバーを促進させます。 |
ハトムギ【鳩麦】(ヨクイニン)
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●学名 Coix Lacryma-jobi var. ma-yuen ●特性 およそ2千年前の中国最古の薬物書にも記された伝統的な生薬。漢方ではヨクイニンと呼び、日本でもハトムギとして、昔から?キレイになるお茶?として親しまれてきました。タンパク質、カルシウム、鉄、カリウム、ビタミンB1などを豊富に含むため、栄養価が高く、そのため、新陳代謝を活性化し、利尿作用や老廃物の排除を促す働きなど、スローエイジングには欠かせない植物。ハトムギの抽出エキスには、肌のターンオーバーを促す作用があるため、美白をうたったコスメにもよく配合されています。お茶だけでなく、お米と一緒に少量炊いてもプリプリとした食感で美味しい。ただし、妊娠中の使用には注意が必要です。 |
ヒッポファン【Hippophae】(シーベリー/サンドロン)
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●学名 Hippophae rhamnoides ●特性 砂漠でも自生できるとても生命力の強い植物。ビタミンA、C、Eやフラボノイドを含み、中でもビタミンC含有量は100g中300mgと、かなり豊富。オーガニックコスメ先進国ドイツでは?サンドロン?の名で注目を集め、ケミカル成分を嫌う女性たちは、日焼け止めを使わずに、このサンドロンをジャムやドリンク、コスメにと、アフターサンケアとして愛用しています。 |
ビャクダン
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サンダルウッドを参照。
ビワノハ【枇杷の葉】
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●学名 Eriobotrya japonica ●特性 あせもには葉を煮出して、冷ました液で洗うように用いたり、温灸療法や煎じ液をお風呂に入れる枇杷葉湯など、3千年もの昔から、枇杷の葉は生活の知恵のひとつとして活躍してきました。外用なら、あせも、うちみ、ねんざに。服用なら、食欲不振、咳、痰に。血行を促進し、体を温めようと働くため、養生茶としてもポピュラーです。また、これらの効能に着目した枇杷の葉配合のオーガニックコスメも登場。書店には、?枇杷の葉療法?にまつわるいろんな書籍が並んでいるので、日本に古くから伝わる家庭療法を試してみるのも楽しい。 |
プルーン【Prunus】(セイヨウスモモ)
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●学名 Prunus domestica ●特性 ?食べるコスメ?ともいえるほど美肌成分が充実。鉄分、ミネラルなどを多く含有しているため、貧血予防にも役立ち、肝機能の回復や、体を温める働き、整腸作用など、複合的に体質改善をサポート。 ●レシピ 「疲れがとれない時に、プルーンの紅茶煮」 プルーン(20個)、レモンの薄切り(2枚)、砂糖(大さじ2)、濃く抽出(通常の3倍ほど)した紅茶を、鍋にひたひたに入れて落とし蓋をし、中火弱で汁気がなくなるまで煮る。 |
ベアベリー【Bearberry】
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●学名 Arctostaphylos uva-ursi ●特性 ヨーロッパでは17世紀から薬用として親しまれていたハーブ。美白成分アルブチンを主成分とし、チシナローゼに直接作用することでメラニンの生成を抑えようと働きます。また、ポリフェノールも含むので、抗酸化作用も期待大。飲用すれば、利尿効果も。 |
ペガガ【Pegaga】(ゴツコーラ/ツボクサ)
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●学名 Centella asiatica ●特性 アーユルヴェーダや漢方では、古来から用いられてきた熱帯地域のハーブ。ハーバリストたちの間では、若さのビタミンが、脳と内分泌腺を活性化させてくれると評され注目されています。このペガガのエキスは、血液循環と皮膚トラブルに働きかけるほか、真皮に存在し、皮膚の強さを生みだす1型コラーゲンの生成を助ける作用のため、エイジングハーブとしても広く愛用されています。 |
ペパーミント【Peppermint】(セイヨウハッカ)
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●学名 Mentha piperita ●特性 食用だと消化を助け、下痢や便秘などに効果的。皮膚には、有効成分メントールの働きにより、抗菌作用、消炎作用をもたらします。風邪のひき始めに、香りの吸入もおすすめ。また、キリリとした香りには、興奮を鎮め、集中力を高めてくれるような効果も。 |
ヘンプシード【Hemp seed】(麻の実)
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●学名 Cannabis sativa ●特性 体内で作り出すことのできない必須脂肪酸?を豊富に含むヘンプシード油。オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸とのバランスが、約1:3と、人の体にとって理想的な比率で含まれているため、免疫システムの強化、LDLコレステロール、中性脂肪を下げるなど、体内メンテナンスに一役買います。現代の食生活で不足しがちなオメガ3脂肪酸を意識して食べるとよいです。また、「亜麻の実油」もオメガ3脂肪酸を多く含むので、おすすめ。 |
モモノハ【桃の葉】
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●学名 Prunus persica ●特性 タンニンやマグネシウム、カリウム、アミノ酸やフラボノイドなどが含まれ、日本では江戸時代から夏の土用に桃の葉を入れたお風呂「桃湯」に入るという習慣がありました。葉には収斂作用があるため、乾燥させた桃の葉をお風呂に入れるとあせもや湿疹などの皮膚炎に効果的。キメを整え、保湿力にもすぐれていることから、肌トラブル対策のコスメにも多用され、また、刺激が少ないため、ベビー用ローションや敏感肌用としても最適です。 ●レシピ 「夏にはさっぱりと潤う土用の桃湯」 桃の葉を乾燥させ、お風呂に水から浸すようにして焚く。※乾燥葉10 g程度をガーゼに包んで入れてもよい。 |
ヤクヨウサルビア
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セージを参照。
ヤロウ【Yarrow】(セイヨウノコギリソウ) ->
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●学名 Achillea millefolium ●特性 学名の?アキレア?は、古代ギリシャの英雄、アキレスが傷口の治療に用いたという言い伝えからきていて、アズレンという成分が消炎作用を促すことで古くから親しまれてきました。そして、ヤロウのエキスには、メラニンがシミとして浮き上がってくるのを防ごうとする働きもあり、美白サポートや日焼けのアフターケアにも最適。また、含有成分フラボノイドが血栓の浄化と皮膚の血行を促進し、血圧を下げるのを助けます。 |
ユーカリ【Eucalyptus】
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●学名 Eucalyptus globulus ●特性 ユーカリといえば、、抗菌、消臭作用が広く知られているため、花粉症の時期になるとルームフレグランスやのど飴としてお店に並んでいるのをよく目にします。でも、その一方で、エイジングケアにもすぐれた働きをみせるというのは、意外に知られていないこと。ユーカリの葉から抽出されるエキスには、肌のうるおいを保つセラミド代謝系に働いて、加齢によるセラミドの減少に歯止めをかけようという、頼もしい特性があります。 ●レシピ 「ユーカリのうるおいローション」 ユーカリエキス(3ml)とラベンダー油(10滴 ※なければ他の精油でも可)をよく混ぜ、精製水かフローラルウォーター(97 ml)を加える。冷蔵保存し、使う前によく振ります。 |
ユキノシタ【雪の下】
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●学名 Saxifraga stolonifera ●特性 降り積もった雪の下でも、青々と力強く葉を茂らせる様子から、この名がつけられ、庭の湿り気の多い場所などに自生する植物。古くから生薬として、虫さされ、湿疹、あせも、ニキビなどに用いられてきました。ユキノシタ全草から抽出されるエキスには、タンニン、フラボノイドなどが含まれ、紫外線によるDNAの修復を促し、脂質の酸化を抑制する働きが。日焼けあとのケアに最適な植物エキスのひとつといえる、注目の美白和漢ハーブです。 |
ヨクイニン
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ハトムギ(鳩麦)を参照。
ラベンダー【Lavender】
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●学名 Lavandula angustifolia ●特性 とてもポピュラーなハーブですが、今でもなお研究が進み、新たな効果が発見されているという奥深さがあります。ニキビや肌荒れなどの鎮静に効果的であるほか、高いリラックス効果(美肌にはこれがまず大切)も。そして、最近では、紫外線による活性酸素の増加を、皮膚に塗布することによって抑える働きが見られる、というメカニズムが解明されました。 ●レシピ 「使うたびに心地よい、ラベンダーのしっとりリップ」(リップチューブ2本分)シアバター(小さじ1/2)と、キャンデリラロウ(小さじ2)、キャスターオイル(小さじ1)をビーカーなどの容器に入れ、湯煎にかけて溶かす。溶けたら湯煎からはずし、さらによくかき混ぜてロウとオイルを馴染ませる。ラベンダー油(1滴)を加えてよく混ぜ、リップチューブ容器に流し入れてそのまま冷ます。熱がとれたらキャップをし、冷蔵庫で1〜2時間さらに冷ますとクリームが落ち着いて使いやすくなる。オプションで、ラベンダー油を加えた後、はちみつを加えても |
リコリス
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ルバーブ【Rhubarb】
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●学名 Rheum rhaponticum ●特性 日本ではまだ馴染みがないですが、ヨーロッパや北アメリカでは、昔からパイやジャムなどによく使われた植物。「赤毛のアン」でもルバーブのお菓子が登場します。繊維質たっぷりで、ビタミンCやカルシウムも含むことから、便秘やニキビに効果的なアルカリ性食品として、じわじわと人気沸騰中です。 ●レシピ 「腸にパワーを与えるルバーブのジャム」 ルバーブを5 mmくらいにスライスする。同量の砂糖を少しずつ加え、弱火にかける。水分がでてきて、ドロドロになるまで煮詰める。※ヨーグルトなどにかけてもおいしい。 |
ローズ【Rose】
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●学名 Rose damascena ●特性 クレオパトラも愛用していたとされるローズの精油は、とても気品のある香り。悲観や嫉妬、恨みといった、ネガティブな感情を和らげ、おおらかでポジティブな感情を引き出そうと働きます。また、子宮の働きを助け、月経痛だけでなく膣からの分泌やホルモンバランスの調整を計るだけでなく、男性の性的な悩みにも働きかけます。さらには、体内浄化や胃の強壮にも。嗅ぐ、飲む、塗る、すべてにおいて、ローズはエイジングケアに欠かせない存在。 ●レシピ 月見草?の項参照。 |
ローズヒップ【Rosehip】(ドッグローズ)
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●学名 Rosa canina ●特性 ハイビスカスとブレンドして飲まれることの多い、ビタミンCがギュッと詰まったハーブ。そのため、シミやソバカスなどの色素沈着を抑えるよう働きかけ、きめ細かく弾力ある美白肌へと導きます。また、活性酸素の働きを抑える役割や便秘解消にも。加熱に弱いとされるビタミンCですが、ローズヒップは酵素などの働きによって、熱を加えても壊れにくく、体内でも吸収されやすいと言われています。 |
ローズマリー【Rosemary】
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●学名 Rosmarinus ●特性 ローズマリーに含まれるウルソール酸は、低刺激で、シワに効果的な成分といわれるレチノール酸以上のパワーを持つことで注目を集めています。また、血行促進や毒素排出を促す働きもあるため、温湿布やマッサージ、入浴、足浴など、冷えて血流が滞った時に。香りには、集中力や記憶力を高めてくれるというメリットも。 ●レシピ 「最古の香水、ハンガリーウォーター」 ビーカーなどのガラス容器に無水エタノール(40 ml)とローズマリー油(4滴)、レモン油(6滴)、スィートオレンジ油(2滴)を加え、よく混ぜる。さらに、オレンジフラワーウォーター(5 ml)とローズウォーター(5 ml)を加えて混ぜたら保存容器に入れ、週に1度くらいよくシェイクし、2カ月ほど熟成させる。 |
ローマン・カモマイル【Romanchamomile】
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●学名 Anthemis nobilis ●特性 ジャーマン・カモマイルとおおまかな特性は似ていますが、こちらの方がソフト。薄いブルーの精油は、青リンゴのような香りで、月経周期を整えようと働いたり、子どもの情緒不安定などにも役立ちます。●レシピ 「はじける泡で温まる、カモマイルのバスフィズ」 ボウルにスイートアーモンド油(5 ml※カレンデュラ油を使うと消炎作用がアップ)を入れ、ローマン・カモマイル油(10滴)とスイートオレンジ油(10滴)を加えてよく混ぜる。炭酸水素ナトリウム(90 cc)とクエン酸(30 cc)、コーンスターチ(5 cc)を加えてよく混ぜ合わせ、手でギュッと握ってまとまるくらいになったら3等分し、サランラップで包んでしばらくおき、固める。 |
添付ファイル:

